新幹線の名前と由来

新幹線の列車には名前がありますが、その由来は知っていますか? 東海道・山陽新幹線では、走る速度の速い順に、「のぞみ>ひかり>こだま」(各駅停車)となっています。同じく九州新幹線でも、「みずほ>さくら>つばめ」(各駅停車)の順で付けられました。東京から新青森まで走る東北新幹線では、「はやぶさ>はやて」、盛岡までの「やまびこ」、那須塩原まで各駅停車の「なすの」があります。

名前の由来はそれぞれ、人の思いを光速で超えるという意味から「のぞみ」、みずみずしい稲の穂から「みずほ」、鳥類のツバメにちなんだ「つばめ」、スピード感を表す「はやて」などの意味が込められています。「ひかり」「こだま」「さくら」「はやぶさ」は、一般公募により名付けられました。

他には土地にちなんだ名前の新幹線もあります。上越新幹線の「とき」は特別天然記念物の佐渡島のトキから、「たにがわ」は谷川岳が由来です。この2つと東北新幹線の「やまびこ」「なすの」は在来線の時の名前をそのままスライドして使われています。また、在来線の名前ではないけれど、かつて走っていたことのある「あおば」「あさひ」が東北・上越新幹線で使われているのです。2015年に開通した北陸新幹線の「かがやき」「つるぎ」「はくたか」「あさま」は一般公募により決まりました。

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