ミニ新幹線とは?

新幹線には主要の路線が7つありますが、それとは別にミニ新幹線と呼ばれる秋田新幹線と山形新幹線があります。名前に新幹線が付きますが、全国新幹線鉄道整備法の定義では在来線とされており、整備新幹線にも含まれていません。

特徴としては新幹線の線路を新規(フル規格)に建設することなく、既存の在来線を改軌した上で新幹線路線と直通運転できるようにした方式で、最高速度もフル規格新幹線の200km/h以上に対して、ミニ新幹線は在来線の一部と同じ130 km/h程度です。この速度は踏切やカーブがあるミニ新幹線において安全面を考慮して定められたものですが、利用者からは「遅い」「メリットがない」といった声もあります。しかし、在来線がそのままホームに入れるという点や、東京まで乗り換え無しで行けるようになった点はメリットと言えるでしょう。

また、山形新幹線では「上ノ山駅」を「かみのやま温泉駅」に改称したり、「さくらんぼ東根駅」という親しみやすいネーミングの駅を誕生させたりして、まちづくりに取り組んでいます。秋田新幹線でも「こまち」の開業20周年を記念して観光案内所や待合室も新装して機能を強化するなど、駅を中心にした改革を進めています。

Copyright © 新幹線の1から10まで知りたい! All rights reserved.